初のレジェンド

ミッドレンジハンターのガイド

去年日本語化されてから始めて、ようやくレジェンドになりました。ブログをはじめようと思ったきっかけです。

ずっと無課金でがんばろうと思いましたが、カードバック欲しさと、一年近く無料で遊ばせてもらったため、とうとうカラザンで課金しました。

しかし、レジェンド到達に使用したデッキにはカラザンのカードは一枚も使いませんでした。少し悲しいです。使用したデッキはミッドハンターで以下の通りです。

Twitchでレジェンド上位プレイヤーが使用していたものをそのまま拝借したものです。

前はやさしいおばあちゃん、バーンズ＋シルヴァナス＆ラグナロスを入れたミッドレンジハンターを使っていましたが、個人的におばあちゃん、シルヴァナス、ラグナロスが活きる場面が少なく、序盤が安定しないと感じていたので、このデッキリストは使いやすかったです。

ゲームプランは8ターン目まで対等以上の盤面になるように耐えて荒野の呼び声を出すだけです。そのために蝕まれしオオカミ、ハイメインはとても役に立ちますし、こいつらに猟犬使いをかけられればだいぶ有利に進められます。

マリガンはミニオンをマナカーブ通りにキープするだけです。

テンポメイジには除去スペルをとっておいてもいいかもしれません。Twitterで検索すると、テンポメイジはハイメインの処理が難しいのとダメージレースの関係でハンターに不利という意見が見られましたが、ハンターはウェイカーの除去がとても難しく、こちらの処理が間に合わないとフェイスプランに持っていかれて荒野を出す前に決着がついている、ということがよくありました。なので、盤面を処理できるようにしておくのもありかもしれません。また、ミラーイメージを出されると1ターン確実に足止めを食らいます。その時に爆発の罠が役立ちました。作者がどのような意図で入れたのかはわかりませんが、爆発の罠はミラーイメージ対策か、凍結の罠と誤解させてプレイミスを誘うくらいにしか使いませんでした。

ほかのヒーローは、ローグは必ずハイメイン用に昏倒をキープしているので苦手、というくらいでそこまで苦手なヒーローはいなかったような気がします。

追跡術は序盤に引いた時につなぎのカードを選べるのが強いですし、一番入れておいてよかったと思ったのは、終盤に相手のライフが残り少なく、手札からダメージが出せれば勝てるという時に追跡術を引いて3枚の中からライフを削り切れるカードを手にできた時です。ファティーグまで戦うタイプのデッキではないので、追跡術はとても強いです。破棄した2枚はもともとデッキの一番下に入ってたと考えてあきらめましょう。

火炎ジャグラーはウォリアーが減ってアレクストラーザの勇士に1:2交換をされることが減って採用しやすくなりました。はんたーはヘルス1のミニオンの処理に困ることが多いので、とても優秀です。

爆発の罠はよくわかりません。凍結のつもりで貼ると敵が間違えるので少しお得です。

殺しの命令は一番難しいカードです。最後のバーストダメージ用にとっておきたくなりますが、それまでに負けては意味がないので、基本的に処理に使ってしまっていいと思います。殺しの命令、連射の一矢、2マナミニオンが手札にあって3点で相手のミニオンが処理できるとき、4ターン目に2マナ＋ヒロパ or 連射の動きを選択肢に入れるために殺しの命令を切るという選択もしなければいけない時があります。

ツンドラサイは基本的に生き残らせてもらえないので、他に出すカードがない時に相手の除去を一身に集めさせて時間稼ぎのつもりで出し、生き残ったらお得くらいに考えていました。オオカミ、ハイメインとの相性がいいですが、コンボを狙いすぎるのはよくないです。

8月も残りわずかですがレジェンドになりたいのになれない人が少しでもレジェンドになれれば幸いです。

今後も少しずつ記事を書いていきたいと思います。